投資スタンス

僕は2010年頃から投資信託ETF含む)で投資をしている。基本的に購入するのはインデックス(株価指数連動)商品であって、長期投資が大切と考えている。

たかだか10年にも満たない投資歴であるが、投資においては、いかに動じずに市場に資金をさらし続けていられるかが重要だと思っている。東日本大震災、欧州危機、最近だと米中貿易摩擦など、外的要因で株価が大きく下落することはよくあることだ。

この「暴落」時にはメディアはじめ皆が総悲観状態になる。だが、数ヶ月もすれば意外とそうでもなかったなとなることも多い。

株式投資の基本的なリターンがリスクを取っているかどうかから生まれているとすれば、一喜一憂して売買するのは(売買コストの観点でも)あまり賢くない行動である。長期投資を行ううえで肝に銘じておかなければいけない。

暴落時に売りたくなるのを抑えることが勝つ秘訣である。言うは易しだが。

SUUMOのインタビューを受けたよ!

先日、デベロッパーから住み心地や街についてインタビューをしたいとのことで、リクルート(SUUMO)との共同企画ということでインタビュー参加者募集のチラシが入っていた。

なんでもSUUMOへの掲載のために、インタビューと写真撮影を受ければ謝礼を支払うというもの。僕としては顔写真は出るのは匿名であればそう気にならない。妻に話すと理解を得られ、応募してみた。

 

デベロッパーから後日電話がかかってきて、撮影とインタビューは自宅でやるとのこと。

当日の流れは以下だった。

カメラマンと担当者の2名が来る。はじめに謝礼が支払われ、受領書にサインをする。質問は、どれくらい前から検討していたか、決め手はなんだったか、街の印象は、満足しているところは、などなど。僕らがそれに答えつつ、その様子をカメラマンが撮影する。リビングやキッチンなど場所を変えつつ数カット撮影。

トータルで1時間程度だったかな?

 

いい意味で驚きだったのがカメラマンの機材が本格的なこと!レフ板も持ち込んでいました。かなりいい家族写真が撮れました。嬉しかったのは後日、これをデータでももらえるとのこと。

僕は以下のカメラを持っていて外出時はよく持ち歩くのだけど、ミラーレス一眼ってコンパクトでありながら本格的なかっこいい写真を撮れる(素人丸出し発言)ので好きです。

kakaku.com

 

話を戻すと、家族で写真館で撮ることはあっても自然ではないし、スナップ写真をとる場合は僕か妻のどちらかがカメラマンになることがほとんど。

なかなか家族3人で自然な感じの写真を撮れることってないので、どうしようかなと検討している人はこういうインタビューを受けてみるとなかなか楽しいと思う!

ただ、どんな感じの記事になるかは若干不安・・・笑

テアトルアカデミー その1

僕には0歳の息子がいる。

はっきり言ってとても可愛い。他の子と比べて客観的に見ても(主観的に見ているものの)可愛い。

そんな可愛い息子について、妻も同じくとても可愛いと思っていたようで、僕の知らない間にテアトルアカデミーのオーディションなるものに申し込んでいた。

www.theatre.co.jp

 

先日、写真による一次審査は通過。なんでも4分の1の通過率とのこと。立派な賞状も届いた。「厳正なる審査の上・・・○○くんの通過を決定しました。」といったような文言だったと思う。

いや待てよこれって・・・という思いを胸にしまいつつ、2次審査に行ってきた。

続く。

帰省費用とそれに対する考え方

僕は就職の際に上京し、それからずっと都内に住んでいてもう10年近くなる。

僕の地元に帰省するには飛行機を使わなければならず、お盆や正月はハイシーズン料金となるため、片道2万5千円程度、妻と2人で計10万円ほどになる。

※もちろん妻の実家にも同じ頻度で帰省している。

空港までのバス代や、着いてからの交通費を入れるともっとかかることになるだろう。LCCを使う手もあるが、それでも2万円程度はかかる上、成田空港まで行かなければならないのは大変だ。

先日両親と話していたところ、帰省費用の話になり、「そんなにかかるんだねえ・・・、申し訳ないねえ・・・。」と言われた。

よく考えてみると、年に2〜3回帰省するとして、いま親の年齢は約60歳なので、平均寿命まで生きるとして86歳、あと26年だ。

そう考えるともう両親に会える回数は50〜75回くらいなのだと思うと、悲しいとも違う、なんだかせつない気持ちになってしまう。

そしてそんな中、両親に費用のことを考えさせてしまい、申し訳なかったと思う。

 

お金の話を出すというのはたいていの場合、失礼になることに気をつけたい。

例えば、飲み会に行かない理由にお金がないことを挙げる人がいる。

サラリーマンの平均的な手取り金額であればおそらく数千円程度を出せないことはないのだから、つまりは君たちと飲むのに数千円の価値はない、と宣言しているように聞こえるのは僕だけだろうか。

※僕個人として、飲みニケーションを重視しているとか、そういう話をしているわけではない。僕自身は飲み会に対してドライな方だし、あくまでたとえ話だ。

※飲み会を重視する日本の企業文化において、そういう断り方をする人は少し考えが足らないのかなと思う。僕も行きたくないときはあるがそういう断り方はしない。

 

自戒も込めてだが、○○に○○円かかることに対して値段が高い安いと述べること(特にそれが対人関係に関することである場合)は他人を傷つけたり、不愉快な思いをさせることにつながりかねないと意識しておくべきだと思う。

持ち家賃貸論争について

最終的にあなたがどんなライフスタイルを送りたいかによります。で終わっている記事について。

違う!僕が「マンション」「賃貸」「購入」などのキーワードで知りたいのはそういうことじゃなく、どういう状況であればどちらが金銭その他でお得なのかであり、最終的に価値観の話にされても違うんだよなーと思ってしまう。

最近マンションを購入したため、なぜ購入したのか、僕が購入にあたって重視したポイントなども書いていきたいなと思っています。

パーティーに参加する際の心構え

今日は仕事の関係で、あるセミナーに出席し、終了後の懇親会(立食パーティー)にも参加してきた。

一般に日本人は不特定多数のパーティーが苦手と言われるようだ(気づけばいわゆる「壁の花」になってしまったり、一緒に参加した同僚とばかり話していたり・・・)。

これは日本人には人見知りが多いからだとも言われるが、というよりは日本ではそうしたパーティーでの振る舞いについて教育(座学という意味でなく実習的な。アメリカならプロムとか色々あるんでしょ?)を受ける機会がないことに原因の一端があるのだと思っている。

そして、僕も苦手な方に入ると思うのだが、それでもパーティーに参加する際は、自分は明るい性格なんだと言い聞かせつつ、笑顔を多めに、あいづちは大きく、等、色々と心がけて臨んでみたりしている。

これにはきっかけがあって、以前に取引先のスマートな男性からこんな話を聞いたからだ。その方は若い時期にアメリカに赴任していた際、上司からは「セミナーを聞いてそれで満足して帰るんじゃないぞ。セミナーのあとの懇親会こそが最も重要なんだ。お前の役割は懇親会で顔を売ることだ。」と口を酸っぱく言われたらしい。彼は嫌だなあと思いつつも、無理やりそうやって参加しているうちに気づけば苦にならなくなっていったとのことだった。

パーティーに参加するときはこのことをよく思い出す。僕もパーティーに限らずそうやって苦手なものを克服していきたいと思っている。